コラム|茨木市駅の歯医者【あき歯科クリニック】歯周病の治療や予防など歯科情報

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【茨木市駅近くの歯医者】入れ歯を使ってますか?入れ歯をしない状態のリスクとは!?

こんにちは。
阪急京都線「茨木市駅」から徒歩4分の歯医者【あき歯科クリニック】です。
 
歯を失っても、入れ歯を使用している人では使用していない人よりも、4年後の転倒や認知症のリスクが少ないことが報告されているのも関わらず、入れ歯を使用していない方は31.2%もいます。

(参照:東北大学PressRelease「30%以上の高齢者が、歯が少ないにもかかわらず 入れ歯を使っていない 」より) >

 
今回は入れ歯をしないリスクについてお伝えさせていただきます。
 
 

入れ歯をしないリスクとは?

入れ歯は使用時に違和感があり、痛みを伴う場合があります。
さらに、入れ歯を装着しなくても残っている歯で食事をすることができるため、失った歯をそのままにしておく方がいらっしゃいます。
 
しかしながら、入れ歯をせずに日常生活を送っていると、次の3つのような悪影響を及ぼします。
 

1.健康な歯への影響

残った歯だけで噛み続けた場合、その部分ばかりに偏った圧が加わることになり、健康な歯にダメージを与え寿命を縮めることになります。
 
さらに、失った歯をそのままにしておくと、「隣の歯が傾く」や「反対の歯が伸びる」などの問題が生じ、かみ合わせのズレがでてきます。
 
歯を失った部分に周囲の歯が傾く場合は、歯と歯にすき間ができやすくなり、汚れが溜まることでむし歯や歯周病の原因になってしまいます。
 

2.見た目への影響

歯を失ったままで過ごしていると、会話や食事をする際などにコミュニケーションを楽しめない場合があるのです。
 
歯が欠損しているところに周囲の歯が傾いてしまうため、徐々に歯並びが悪くなり口元の見た目のバランスが悪くなることがあります。
 
さらに、歯を失っている部分は口元が窪んでしまうので、シワができてしまいます。
頬や顎のラインが内側に寄ることで、輪郭が変わってしまうのです。
 

3.そのほかの影響

歯を失っていることで、十分に食べ物を噛むことができないまま消化するため、胃や腸に負担をかけてしまいます。
 
歯がないとすき間から息が漏れてしまうので、発音が不明瞭となりコミュニケーションを取りにくくなることがあります。
 
「噛む」ことで脳に刺激がいくため、歯を失った状態で放置していると、認知症になる確率が1.85倍高くなるともいわれています。

(参照:J-STAGE 日本口腔インプラント学会誌-神奈川歯科大学「歯科から考える認知症予防への貢献」より) >

 
 

入れ歯のご相談は【あき歯科クリニック】にお任せください

茨木市駅徒歩4分の【あき歯科クリニック】では、入れ歯の製作や調整を行っております。

当院の入れ歯〈義歯〉 >

 
患者さまが、しっかりと噛むことができるよう入れ歯のサポートはもちろんのこと、お口の健康管理もサポートさせていただきます。
 
当院は平日は木曜を除く18時まで、土曜も18時まで診療しております(2024年1月現在)。
駐車場を完備しておりますので、お車でも安心してお越しください。

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