
コラムCOLUMN
年末のご挨拶と今年の診療の取り組みについて
今年も残すところわずかとなりました。
日頃より当院の歯科コラムをご覧いただき、また診療にお越しいただき、心より感謝申し上げます。
当院では今年、「より正確で、よりやさしい歯科医療」を目指し、診療体制の見直しと設備の充実に取り組んでまいりました。
その一つが、口腔内スキャナーの導入です。
従来の型取りでは、材料による違和感や嘔吐反射がつらいと感じられる方も少なくありませんでした。
口腔内スキャナーを使用することで、お口の中を小型カメラで読み取り、短時間で精密なデータを取得できるようになりました。
これにより、患者さまの負担軽減だけでなく、補綴物の精度向上や治療の質の安定にもつながっています。
また今年は、技工士立ち会いによる入れ歯の治療にも力を入れてまいりました。
入れ歯は「噛めること」だけでなく、「話しやすさ」「見た目の自然さ」「日常生活での快適さ」が非常に重要です。
技工士が直接お口の状態や顎の動き、患者さまのご希望を確認することで、細かな調整やイメージの共有が可能となり、より満足度の高い入れ歯製作を行うことができました。
こうした取り組みは、すぐに目に見える変化ばかりではありませんが、
患者さまが安心して治療を受け、長くお口の健康を維持していただくための土台づくりだと考えています。
来年も、最新の技術や知識を取り入れながら、一人ひとりのお悩みに寄り添った診療を大切にしてまいります。
歯やお口に関する不安や疑問がございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
年の瀬を迎え、寒さも厳しくなってまいりました。
皆さまどうぞお体にお気をつけて、良いお年をお迎えください。
